親しみやすいテーマから理解力を深め、
学ぶ能力を広げていきます

年少クラスにあたるK1クラスでは、英語の習得と共に、地理・科学・社会学などの基礎を身につけるため、それらの題材を親しみやすいテーマから学び初め、子ども達の視野、学ぶ能力を広げていきます。

テーマ学習では、ひとつのテーマについて学年が大きくなるにつれて単語数を増やし、より深くそのテーマについて学んでいきます。

また、体育・野外学習・工作などの、運動能力や想像力を養うカリキュラムにも取り組んでいきます。

｢英語での読み書き｣能力向上への取り組み

｢英語の読み書き｣は、基礎となるフォニックスを、キンダーキッズオリジナルのフォニックスキャラクターや、教材とリンクした歌やゲームを用い、筆記練習と工作で自然に身につけられるようになっています。動詞を使った読み書きゲーム、算数ゲームなどにもチャレンジします。

｢英語を読む力｣では、目で読む単語集であるサイトワードが本格的に導入され、子ども達に英語を読むことへの自信を与えます。 アルファベットを正しい書き順で練習することも重要な授業内容です。K1クラスの終わり頃には、子ども達は文章の中にある簡単な単語を読み、3文字ほどの単語であれば独力でスペリングができるようになります。

「英語の会話」では、１日のことを話し合ったり、物語についてお話をしたりと、フルセンテンスでの会話力を身につけ始め、英語でのお友だちとのやりとりがよりスムーズになっていきます。

読み書きの発達が最も重要になってくる年頃
「言葉を楽しみながら学ぶこと」を身につける

K2クラスでは、K1クラスで親しんだ内容をさらに詳しく学びます。
授業で使われる新しい単語もどんどん増えていき、お友だちや先生と1日中英語で会話し、自然と英語に慣れ親しんでいく中で、子ども達は「言葉を楽しみながら学ぶこと」を身につけます。

子ども達は「世界の国々について」「古代の生き物」や「地域社会の仕組み」などバラエティに富んださまざまなテーマを学びながら、自分たちの考えや意見を自由に交換することを経験します。

｢英語の読み書き｣では、K1クラスで身に付けたフォニックスの基礎復習に加え、｢英語を読む力｣で取り入れた目で読む単語集であるサイトワードに新しい単語が加わり、より複雑なスペリングができるようになります。

社会性や協調性の発達、能力や才能の成長

集団生活の中で社会性や協調性も培われていき、プリスクールクラスやK1生といった年少のお友だちにも、お兄さん・お姉さんとして接することを覚え、クラスの中でも積極的に先生のお手伝いをしてくれるようになります。
ときには問題解決も先生が介入することなく自分たちでやっていこうとする姿が見られるようになります。

K2クラスでの1年は、子ども達が自分自身や、自分の能力や才能に自信をつけていく興味深い1年となります。

キンダーキッズでの最後の年、集大成となる1年

K1クラス、K2クラスでの2年間の基礎をもとに、さらに複雑なサイトワードやスペリング、文章構成などを着実に身につけ、「知りたい情報を自ら探求できる読解力」「自分の意見を表現できる文章力」を高めていきます。

1年の終わり頃には英語のスピーキング、ライティングともに堪能で、子ども達は独力で日記や物語を文章で表現し、 ネイティブの先生たちとも英語で自然にコミュニケーションがとれるようになり、英語を母国語とする国の子ども達と比べても、かなり高いリーディング能力を身につけています。

「日本の心」と「英語の力」を身につけ次のステージ(小学校)へ

最高学年になったことで、年少のお友だちに、お兄さん・お姉さんとしてリーダーシップを発揮し、行事などでも積極的に先生のお手伝いをおこない、小さな子ども達の面倒を見てくれるようになります。

また、キンダーキッズでは英語保育であっても、日本の心を忘れないように日本の伝統行事のアクティビティも積極的に取り入れています。これにより小学校で新しく出会ったお友だちとも日本の伝統行事のお話をすることができます。

「日本の心」と「英語の力」を身につけ、キンダーキッズでの「思い出」と「経験」を自信に、次のステージ（小学校）へと飛躍します。