キンダーキッズは国内26校、海外3校、計29校を展開しています。
現在、海外ではカナダ校をハワイ校開校し、今後はさらに拡大をしていきます。
キンダーキッズでは独自に開発したカリキュラムを導入したスクールを海外に展開しています。
世界中の子ども達が転園(トランスファー)システムを利用して、興味を持った国にあるキンダーキッズに通い、異文化交流ができる時代を創ることが私たちの夢です。
東京オリンピック誘致で有名になった「おもてなし」や、災害時にも列を作り順番を待つ忍耐強さ、他者を思い、ゆずりあいの精神など、日本人の姿勢が近年世界中で注目をされています。これらは日本の保育、教育の賜物であり、文化です。
キンダーキッズでは海外のスクールの教育現場にも「日本の心」を取り入れた教育を提供しています。
園長は日本のキンダーキッズで開校初期から7年の長期に渡り保育士・講師を務めたスタッフが就任しています。
静かな住宅街にあり、日本では難しいとても広いクラスルームと園庭は、日本から転園システムで訪れた保護者の方が毎回驚かれます。冬に積雪量が多く園庭遊びが難しいときには、屋内ジムで身体を動かすことができます。
現地の幼稚園では教えないライティング授業や音楽クラス、組み体操などを取り入れた日本の保育システムが注目され、開校後、直ぐに人気スクールとなりました。入園は常にキャンセル待ちの状態です。保護者の評価も高く、兄弟・姉妹がいる場合は、そろってキンダーキッズの生徒になっています。
2000年1月に東大阪校からスタートしたキンダーキッズインターナショナルスクールは、今までに3000名以上の卒園生を送り出してきました。
「キンダーキッズで学んだ子ども達は卒園後もキンダーキッズの生徒である」、毎年の卒園式でWayne園長がスピーチをします。
その言葉のとおり、中学生になった卒園生が職業体験の実習でやってきたり、大学生となり、スクールや神戸シーサイドクラブでアルバイトとして働いたりと、卒園生との深いつながりを持ち続けています。
また、海外のスクールで出会い、お友だちになった二人が、「実はお互いにキンダーキッズの卒園生だった」という素敵なお話があります。
英語を話す子ども達が活躍をする場所は、今後、日本国内でもさらに広がり、そして世界中へと繋がっていきます。
Wayne園長の「教育を十分に受けることのできない子どもたちのためにキンダーキッズでできる事を」という強い思いから、2010年にプロジェクトをスタートし、カンボジアにスクールを開校。生徒数は500人を超えるまでになりました。
たくさんの保護者の皆さまのご支援をいただき、大変感謝しております。今後も引き続き、ご協力をお願いいたします。