キンダーキッズの保育・学習で使用されている教材やカリキュラムは、すべてバイリンガル保育の現場経験がある
ベテランスタッフの開発チームにより企画、制作、管理されています。
チームメンバーは、日本人と外国人(ネイティブ)のスタッフで構成されており、全員が保育現場の経験者です。
制作チームは、常に日本国内、また世界の最新の英語教育に対する動向に注視し、研究を重ね、より進化したカリキュラムの制作を続けています。
教材に使われているイラストや、英語の基礎を学ぶフォニックス(Phonics)に使われるキャラクターも、オリジナルで制作チームが描いています。
子ども達が興味を持ち、楽しく英語を学べるように、単語や絵の形や色まで、考えて誕生しました。
フォニックスキャラクターは、各クラスのシンボルにもなっており、子ども達や保護者の方は、自分のクラスキャラクターに愛着を持ち、とても愛されています。
ただ話すだけの英語ではなく、英語で自分が思っていることを臆さず人前で話せるよう「ショー・アンド・テル(Show&Tell)」といったプレゼンテーション能力を育てるレッスン。
英語の読み書きは、2歳児(プリキンダー)から始まり、キンダー3(年長)になると、文章力も堪能で、英語を母国語とする国の同年代の子ども達と比べても、高い読解力が身に付けられるカリキュラムになっています。
キンダーレベル(年少~年長)になると、基礎算数、地理、社会学、自然科学のレッスンを行い、英語で算数の問題を解き、英語で地球環境や社会問題を考え、自然や宇宙の事を知ります。
物事のしくみや成り立ちを知る事で世界をより鮮明に理解し、更に深い学びへとつなげる事ができます。また、テキストだけの学習ではなく、クラフトアクティビティで、絵を描いたり、工作をしたりします。
それらを英語で学び、理解し、表現する事ができてこそ、本当に「英語が身についている」と言えるでしょう。
「学力」だけでなく「体力」や「社会性」の発達も重視しています。体操レッスンや遠足で体力を鍛えチームワークを身につけ、友だちと一緒に歌い合奏する音楽レッスンで社会性を育みます。
キンダーキッズは全国に21校、海外にもスクールを展開しています。同じキンダーキッズなのに、先生の力量・技能・経験などに左右され、教える内容、身に付く技量が大きく違うようでは、同じスクール名である必要はありません。
スクール間の差がなく「どこのスクールも、同じ学年は、同じ時期に、同じ内容」の質の高いレッスンを受けられるように、レッスンの進め方、学習テーマ、歌やダンス、工作の内容の管理もカリキュラム制作チームが担っています。
ときには実際にスクールに赴き、担任と情報を共有し、円滑にレッスンが行われ、スケジュール通りにカリキュラムが進むようにサポートを行っています。
共通カリキュラムを使うことで、担任の先生がスクールをお休みして、急遽、代理の先生が来たとしても、キンダーキッズの先生たちは「この学年の、今の時期には、この内容のレッスンを、このテキストのページまで行っている」ということを共通で認識しているため、レッスンが重複したり、遅れることはありません。
もし転園し、別の地域のキンダーキッズに通うことになっても、同じ教材でレッスンが進んでいるため、同じ教材を使ってスムーズに新しいスクールでレッスンを再開することができます。